衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第14巻より
2021年(令和3年)10月9日 ベストグループ道北道東一日研修 ③
愛する偉大なる御方から使命を頂いて五年後に、ベストの指針を創らせていただきました。「ベストの指針に基づいた正しい生き方をさせていただくことにより、命につながり、真理に至ることが、世界の見本たる人である」と答えを出して、愛する偉大なる御方にご確認させていただくと「その通りである」と仰いました。
「私たち一人一人がベストの指針に基づいた正しい生き方をさせていただくことにより、日本が道徳に満ちた国になることと命を大切にする国になることにより、真理の国になることを心から願い、遂行させていただくことが、ベストが創られた目的です」(使命)。
ベストの指針を創らせていただいたら、私自身がベストの指針を実践し、見本たる人間にならなければ、人にお教えすることはできません。だから、私は今も努力し続けているのです。
少し真理をお話ししましょう。人間は真理を知るために生まれたのです。偉大なる存在は、この宇宙や宇宙の中、人間やあらゆる生物を創られました。
その人間を創られた御方が、一人ひとりの中に命として宿っているのです。たとえば、太陽の前に、水が入っているバケツが百個あるとします。
『命』を太陽として、『肉体』をバケツとします。『心』を水とします。もしも水が黒くて濁っていたら、太陽はバケツに映りますか。映りません。このような黒い心を鈍性と言います。
鈍性はネガティブ、否定的な心で、失敗者の心と言われます。だから、鈍性(黒い心)の方は、命の存在が分かりません。次に、水が赤かったら、太陽はバケツに映りますか。映りません。このような赤い心を激性と言います。
激性はポジティブ、肯定的で、少しは人類や社会のために役に立ちたいと思っていますが、本音は自分の利ために一生懸命に動いているのです。だから、激性(赤い心)の人も、命の存在が分からないのです。
プラスとマイナスを通り越した心を浄性(白い心)と言います。浄性は、水が綺麗で透き通っているので、太陽はバケツに映ります。つまり、浄性な人のみが命の存在を信じることができるのです。
太陽(命)は、元は一つです。その「元」とは、宇宙を創られた御方の世界、真理の世界なのです。この命が自分と分かったことを「悟り」と言うのです。
一つの太陽が百個のバケツを照らすように、世界の七十億人の一人ひとりの中に、宇宙を創られた御方が命として宿っておられるのです。その命のことを、インドでは内在の神、アートマンと言われます。
私は二十七年インドに通い続けて努力させていただきました。書物にすれば八百ページあります。皆さんも、交流会活動を通して心が浄(きれ)いになってくると、だんだんと真理が理解できるようになるのです。
私は今まで会得したことを、無償でお教えさせていただいています。私の役目は、命につながり真理に至る人を育てるお手伝いをさせていただくことです。
つまり、見えない存在を信じる人を育てているのです。その具体的な方法については、ベストグループの正会員以上から、本部がある恵の里でお教えさせていただきます。
全ての力は、あなたの中に眠っているのです。その能力を引き出すお手伝いをさせていただくことが、私の与えられた役目なのです。
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